函館空港のおすすめ飛行機撮影スポット

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掲載日:2016-03-04

函館空港のおすすめ飛行機撮影スポット

函館空港で飛行機を撮影するなら、あなたはどちらへ向かいますか。函館空港内の送迎デッキはもちろんですが、空港周辺でも多くの撮影スポットがあり、飛行機だけでなく回りの景色を入れて撮影してみるのも良いでしょう。今回は、函館空港やその周辺での飛行機撮影スポットについてご紹介します。

函館空港内や、その周辺の飛行機撮影スポット

函館空港内やその周辺にある飛行機撮影スポットを紹介していきます。

・函館空港送迎デッキ

函館空港の国内線旅客ターミナル3階にある送迎デッキでは、滑走路を一望でき、手軽に飛行機の撮影ができます。基本的にはガラス越しの撮影になりますが、ガラスの質があまり良くないため、より美しく撮影したいのであれば、脚立などを持参してガラスフェンスの上から撮影しましょう。8:00から19:30まで利用可能ですが、立地場所的に日中は逆光になってしまうので、早朝か夕方以降での撮影がおすすめです。夜景の場合は大型の三脚も忘れないようにしましょう。

・空港緑地高松展望広場

空港緑地高松展望広場は、函館空港の滑走路の南側にある小さな公園のことで、函館空港周辺では有名な飛行機の撮影スポットです。北側にレンズを向けるため、日中でもほとんど順光となり、飛行機が撮りやすいのがメリット。見渡せるスポットは小高い丘になっているため、眺望がとても良いのも魅力です。滑走路からかなり近いため、飛び立つ瞬間や接地の瞬間など、迫力ある構図も狙うことができます。トイレや駐車場も完備していますので、女性やご家族でも安心して訪れることができます。

・根崎公園

根崎公園は、函館空港の滑走路のちょうど西側にある公園で、飛行機が頭上を通過するポイントの1つです。立ち位置によってはさまざまな角度で飛行機を撮影できますが、空が背景になるので狙うのであれば、晴れた日や順光になる午後を狙うと良いでしょう。駐車場やトイレも完備されているので、長い時間でも安心です。

・旧展望台跡地

かつて函館空港の滑走路の北東側に、空港を見渡せる展望台がありましたが、現在は取り壊されて跡地だけが残っています。ただし、途中にある階段から滑走路を見渡せることはできるため、東側を離発着する飛行機を間近に撮影できる穴場スポットと言えます。手入れが行き届いていないため、撮影するのであれば雑草が少ない冬場から春がおすすめです。アクセスは、空港東側にある空港トンネルの北出口付近です。

函館空港で飛行機を撮影するのにおすすめの時間帯

函館空港は滑走路が東西に設置されているため、滑走路南側にあるポイントでは、終日撮影に向いています。また、送迎デッキのように滑走路より北側にあるポイントでは日中逆光になりやすいので、早朝や夜間を狙うと良いでしょう。午前中や夕方は飛行機の発着が多いものの、日中は時間帯によってフライト数が少なくなるので、多くの飛行機を短時間で撮影したい場合は、朝や夕方を狙いましょう。冬場は積雪することも多いので、雪道に慣れていない方でレンタカーなどを使う方は、くれぐれも運転に注意してください。

函館空港へのアクセス方法

函館空港へはJR函館駅からタクシーやバスで約20分、車の場合は函館市内から国道278号線でアクセスします。送迎デッキ以外の撮影ポイントを徒歩で回るのは難しいと言えますので、車でお越しの方以外は函館空港までお越しいただいた後、タクシーやレンタカーを借りて回るようにしてください。

函館空港や周辺の撮影スポットは、時間帯や天候によってコンディションが変わります。上記を参考に上手に飛行機を撮影してみてください。

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