伊丹空港（大阪国際空港）のおすすめ飛行機撮影スポット

国内線の飛行機のみが離発着している大阪の空の玄関口「伊丹空港（大阪国際空港）」。成田空港や羽田空港といった空港へ移動するために利用する方がたくさんいます。今回は、そんな伊丹空港やその周辺で飛行機を撮影する際におすすめのスポットについて紹介します。

伊丹空港の厳選おすすめ撮影スポット

伊丹空港で撮影をする際は、以下のスポットを訪れてみてください。

・展望デッキ

伊丹空港の4Fにある展望デッキ「ラ・ソーラ」は、飛行機の離発着を間近に撮影できるスポットです。展望デッキからは、宝塚方面や梅田方面をバックに飛び立つ飛行機を間近で撮影することが可能。
5,000平方メートルの総面積を誇る展望デッキには「ラ・ソーラ庭園」があり、飛行機だけでなくさまざまな植物の写真も撮ることができます。

・伊丹スカイパーク

「伊丹スカイパーク」はターミナルの反対側に位置する公園で、滑走路に隣接するロケーションということもあり、絶好の撮影スポットとして有名です。最大のポイントは滑走路が近いために、飛行機が離発着する迫力あるシーンを真横から撮影できること。

また、伊丹スカイパークには「だんだんテラス」と呼ばれる小高い丘があり、周囲の建物などを気にすることなく撮影が可能です。しかも公園内は緑が多く四季折々の花が咲いており、季節に合わせた写真を楽しめます。

・エアフロントオアシス下河原

「エアロフロントオアシス下河原」は伊丹空港北側にある公園で、離陸する飛行機やヘリコプターを撮影するのに便利な「展望デッキ」を備えています。春になると、桜越しに離陸する飛行機の写真を撮影することができます。

・千里川土手

「千里川土手」は、頭上をかすめるように飛行機が着陸していくシーンを撮影できることから、伊丹空港周辺の撮影スポットとして特に有名な場所かもしれません。着陸する飛行機を真下から撮影した写真の迫力は「千里川土手」ならでは。望遠レンズがなくても十分に撮影できるため、撮影に慣れていない方でも比較的容易に撮ることができるはずです。

伊丹空港で撮影をするのにおすすめの時間帯

基本的には、飛行機の離発着の多い日中がおすすめの時間帯です。ただし展望デッキで撮影する場合は、イルミネーションを狙った夕方から夜の時間帯に撮影すると、日中とはまた違った趣の写真が仕上がります。

特に、ライトアップされてロマンチックな雰囲気を醸し出す展望デッキは、カップルで撮影に訪れるのにピッタリの場所です。

伊丹空港へのアクセス方法

伊丹空港へアクセスするには、電車とモノレール、バスを利用することになります。
電車とモノレールで行く際は、阪急宝塚線「蛍池駅」でモノレールに乗り換えて「大阪国際空港駅」へ向かう方法や、地下鉄御堂筋線「千里中央駅」でモノレールに乗り換えて「大阪国際空港駅」へ向かう方法があります。たとえば「阪急梅田駅」から行く場合、阪急宝塚線利用して約29分で空港へ到着することができます。

バスは大阪市内の主要スポットや兵庫、京都、奈良の主要駅から運行しているほか、阪急バスや伊丹市交通局の路線バスなども運行しています。大阪市内からリムジンバスを利用した場合は約30分で到着します。

乗用車やバイクを利用する場合は、大阪市内からは阪神高速道路11号線 池田線から「大阪空港出口」を出て、大阪府道10号を通過すればすぐに到着します。大阪市内からの所要時間は約20～30分です。

今回は、伊丹空港でおすすめの撮影スポットについて紹介しました。ロマンチックな撮影ができる伊丹空港は、特にカップルで撮影に行くのにピッタリのスポットだと言えます。2人の思い出の場所として、伊丹空港で最高の1枚を撮影してはいかがでしょうか？

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