関西国際空港のおすすめ飛行機撮影スポット

Home / 空港駐車場のお役立ち情報 / 空港での過ごし方 / 関西国際空港のおすすめ飛行機撮影スポット

掲載日:2016-03-31

関西国際空港のおすすめ飛行機撮影スポット

LCC(格安航空会社)専用のターミナルビルを備え、たくさんのLCC機が行き交う関西の空の玄関口「関西国際空港」。この空港で満足がいくような飛行機の写真を撮るためには、撮影にピッタリのスポットや時間帯を把握しておかなければいけません。そこで今回は、関西国際空港やその周辺のおすすめ撮影スポットについて紹介します。

関西国際空港の厳選おすすめ撮影スポット

関西国際空港で写真を撮る際は、以下のようなスポットへ行ってみましょう。

・スカイデッキ

関西国際空港には、通常の空港にあるような展望デッキがなく、空港内にある「関空展望ホール」で撮影する人が多く見られます。この「関空展望ホール」の4F、5Fにあるスポットが、周囲を360度見渡せる撮影スポット「スカイデッキ」です。

「スカイデッキ」は、関西国際空港の滑走路のひとつであるA滑走路に面しています。A滑走路を離発着する飛行機の迫力あるシーンを撮影できるのがこのスポットの最大の魅力。空港連絡橋を背景に、飛行機が着陸するシーンを真横にとらえた写真は、まさに関西国際空港の定番とも言える写真です。

ほかにも、滑走路を移動する飛行機を間近で撮影できるため、外国の航空会社の珍しい機体があれば、アップで撮影したり、駐機場に飛行機が勢揃いした壮観な写真を撮ったりすることができます。

また、スカイデッキには本格的な公園が造られており、滑走路が広がる広大な景色の中で子どもたちが思い思いに遊ぶことができます。第1ターミナルから「関空展望ホール」まで無料バスが運行しており、約10分で到着するのでぜひ行ってみてください。

・KIXそらパーク

B滑走路を離発着する飛行機を撮影するのなら、「KIXそらパーク」がおすすめです。B滑走路は、主に第2ターミナルを利用する航空会社の飛行機が離発着しますが、第1ターミナルを利用する航空会社の飛行機が利用することもあるので、さまざまな種類の飛行機の離発着シーンを撮影することが可能です。

「KIXそらパーク」は、フェンスやガラスなどの障害物がないため写真に写り込む心配がありません。「KIXそらパーク」の後ろに控える明石海峡大橋や淡路島を背景に、飛行機が離発着する様を撮影することが可能です。

「KIXそらパーク」は第2ターミナルから徒歩約2~3分。最寄り駅である「関西空港駅」からは徒歩約20分かかりますが、第1ターミナルから第2ターミナルまで無料バスが運行されているのでバスを利用すると便利です。

関西国際空港で撮影をするのにおすすめの時間帯

関西国際空港でおすすめの撮影時間帯は、離発着する飛行機がピークとなる午前中と、沈む夕日をバックにした幻想的な写真がとれる夕方、光に彩られた滑走路の写真がとれる夜です。
特にスカイデッキなら、周りを遮るものがなにもないため、夕日をバックにしたりと自分の思い通りの写真が撮影できるはずです。

関西国際空港へのアクセス方法

関西国際空港へアクセスするには、電車やバスを利用します。
電車で行く場合は、JR西日本、南海電鉄「関西空港駅」まで向かいます。JR線では「新大阪」駅から「JR特急はるか」に乗ると約50分、「大阪(梅田)」駅からJR関空快速に乗ると約65分かかります。南海電鉄なら「なんば」駅から「特急ラピート」に乗れば約34分でアクセスすることができます。

バスは、大阪駅前や南海なんば駅などの大阪市内の主要ポイントや、茨木や京阪守口などの大阪府内、兵庫や奈良など近畿圏の各主要駅から、空港までのリムジンバスが運行しています。
乗用車やバイクを利用する場合は、大阪市内からなら阪神高速道路を利用して、りんくうジャンクション(JCT)から関西国際空港連絡橋を利用します。大阪市内からの所要時間は約40~50分です。

今回は、関西国際空港のおすすめの飛行機撮影スポットを紹介しました。たくさんのLCC機が離発着するこの空港で、満足のいく1枚を撮影してみてください。

空港の駐車場案内
安心・お得な関西国際空港駐車場予約サイトはこちら!!