新千歳空港への行き方、交通手段について

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掲載日:2014-07-30

新千歳空港への行き方、交通手段について

新千歳空港は、札幌の中心地から電車で約40分、バスで約1時間20分とアクセスしやすい場所にあります。空港の近くにはアウトレットモール、空港内には温泉や映画館の施設があるなど、楽しめるスポットが充実しています。

ここでは、新千歳空港へのアクセス方法や、国内線、国際線の乗り場についてご紹介します。

電車での行き方

札幌駅から新千歳空港にアクセスする際は、JR快速エアポートを利用すると乗り換えがないためスムーズです。乗車時間は約40分、料金は1,070円です。

快速エアポートは、札幌駅の始発が6:15、終電が20:45で、7時から19時までは1時間に4本ほど発車しています。また、快速エアポートに使用される車両(721系、733系)には大型荷物置場があるなど、旅行者に配慮されています。

JR千歳線やJR函館本線でもアクセスできますが、その場合は乗車時間が約50分になります。

バスでの行き方

札幌駅と新千歳空港を結ぶバスは、北海道中央バスや北都交通があり、新千歳空港へ向かうバスは、バス停「札幌駅前」から発車します。

バス停「札幌駅前」は、札幌駅の西コンコース南口から外に出て、交差点をひとつ渡り、すぐの角を右に曲がって少し進むとあります。札幌駅にはバスターミナルが併設されていますが、新千歳空港へのバスはそこからは出ていないので注意しましょう。
乗車時間は道路状況によって異なりますが、概ね1時間20分、料金は1,030円です。

JRに比べてやや時間はかかりますが、JRが運転見合わせなどになった時のために、こちらもチェックしておくと安心です。

車での行き方

札幌から新千歳空港まで約1時間前後でいくことができます。札幌からは、一般道、高速道路の2つの方法で行くことができます。一般道の場合は国道36号をひたすら進み、高速利用の場合は国道12号を移動し、道央道の千歳ICを降りれば、空港に行くことでます。

広い駐車場があるので、家族連れの方や荷物が多い場合におすすめです。

国内線乗り場と国際線乗り場

新千歳空港には、国内線乗り場と国際線乗り場があります。国内線の出発ロビーはターミナルビル2階です。

出発口N付近にはジェットスター・ジャパン、出発口A、Bの間に全日本空輸(ANA)、エア・ドゥ、ピーチ・アビエーション、バニラ・エア、IBEXエアラインズのカウンターがあります。

日本航空(JAL)のカウンターは、出発口B、Cの間と、出発口C、Dの間に2カ所あります。
出発口C、Dの間には、日本航空のほかにも、スカイマーク(SKY)、フジドリームエアラインズのカウンターがあります。

一方、国際線の出発ロビーはターミナルビル3階に位置しています。国内線のロビーとは反対側の奥まったところにありますので、少し見つけづらいかもしれません。
3階には土産ショップなどが多数あり、フライト前の時間も有意義に過ごすことができます。

新千歳空港の4階には温泉や映画館などがありますので、空港に早く着いてしまった時や、フライトに遅れが生じた場合でも、時間を持て余すことなく、空港内を楽しむことができます。

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