鹿児島空港でできる時間つぶしの方法

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掲載日:2016-04-19

鹿児島空港でできる時間つぶしの方法

鹿児島県霧島市に位置する「鹿児島空港」は、九州で第2位の旅客数を誇る大規模な空港です。国内の離島路線の数が多く、アジア圏への国際線も豊富なため、ビジネスはもちろんですが、観光で利用する方も多いかもしれません。そこでこちらでは、鹿児島空港でできる時間つぶしについてご紹介します。

展望デッキ

鹿児島空港の国内線ターミナルの3階、中央エスカレーターを上った右手には、展望デッキがあります。このスポットは、雄大な自然をバックに離着陸する飛行機を間近でみることができることで、多くの航空ファンに人気です。柵の一部には透明パネルが設置されており、写真撮影もしやすくなっています。また、展望デッキには芝生が敷かれており、天気の良い日にお弁当を持ち込めば、ちょっとしたピクニック気分を味わうこともできます。ターミナルビルが開館している時間であれば、誰でも無料で入場可能なので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

展望デッキの南側には、鹿児島空港の航空展示室「SORA STAGE」があります。入口は3階にあるギャラリーフレンドリーの奥と、2階の出発口横の2点です。鹿児島空港の歴史や実物大エンジンのパーツ、翼の一部など、航空に関する展示をしており、さまざまな角度から飛行機を楽しめます。

スカイラウンジ菜の花

国内線ターミナルの2階、エアポートギャラリーの奥にはカードラウンジ「スカイラウンジ菜の花」があります。一般料金は1,080円(税込)ですが、VJAやJCBのゴールドカードなど、指定のカードを持っていれば基本料金が無料で利用できます。営業時間は7:00~20:00です。座席数は、ビジネスコーナーの22席を含む全66席。窓からは遠くに桜島が望んでおり、鹿児島らしい景色を存分に堪能できるでしょう。

ラウンジ内は明るく落ち着いた雰囲気でゆったりくつろげる上、雑誌、新聞が自由に読めますし、ソフトドリンクも飲み放題です。また、鹿児島の特産品である焼酎の試飲コーナーがあり、芋けんぴやさつまあげといった鹿児島ならではのおつまみも一緒にいただくこともできます。そのほか、有料でシャワールームやレストブースなども用意があるので、旅の疲れを落としたいという方は利用してはいかがでしょうか。

国内線のショップを利用

鹿児島空港の国内線ターミナル1、2階には、さまざまな飲食店やショップが入っています。サツマイモを使用したお菓子や芋焼酎、鹿児島ラーメン、さつまあげ、黒豚など、鹿児島ならではのお土産や特産品が多いので、ちょっとした観光気分で楽しむことができるでしょう。営業時間は店舗によって異なりますが、朝早い時間帯や最終出発便の15分前まで営業しているところもあります。

なお、国内線1階の到着ロビーにある「ANA FESTA鹿児島」では、鹿児島の定番お土産である薩摩蒸気屋の「かすたどん」が人気です。かすたどんは、カスタードクリームをふんわりとしたスポンジ生地で包んだお菓子のこと。甘さが控えめで優しい味わいなので、子供だけでなく大人の人にも喜ばれるお土産と言われています。ほかにも有名なお土産が多数ありますので、お好みの品を探してみてください。なお、こちらの営業時間は6:50~20:30となっています。

鹿児島空港は、市街地からやや離れた立地のため、時間が余ったときなどは空港内で過ごすことになるでしょう。それでも空港内は施設が充実しているので、暇を持て余すことはありません。上記を参考にして、搭乗までの時間を有意義に過ごしてみてはいかがでしょうか。

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