愛知県にある中部国際空港では、みそカツ、手羽先、ひつまぶしなど、名古屋独自の食文化やグルメをお弁当にしたものが多く販売されています。ここでは、そんな中部国際空港のおすすめの空弁をご紹介します。
シンプルだけど確かな味わい「純系名古屋コーチンとりめし」
100%純血である純系名古屋コーチンを使用した空弁「純系名古屋コーチンとりめし」。名古屋コーチン協会認定の商品です。炊き込む時にも名古屋コーチンを使用しているので、ご飯にその旨みがしっかりと染みこんでいます。
山菜など素朴なおかずが入っていて、どこか懐かしい味わい。竹皮を編み込んだ竹籠のパッケージが旅気分をそそる空弁です。
食べやすさが抜群!「ひつまぶし巻き」
うなぎの蒲焼きを細かく刻んで、ご飯と混ぜて味わう名古屋名物「ひつまぶし」。これを巻き物にした画期的な空弁が「ひつまぶし巻き」。巻き物だから機内などでも食べやすく、小さい子どもにも人気。
愛知県内でも有数のうなぎ生産地、三河一色産のうなぎを使用しているなど素材にはこだわっており、空弁としてだけでなく、お土産として買っていく人も多いようです。
かわいらしいデザインが目を引く「花てまり御膳」
八角形の二段重ねの器に、てまり寿司や有頭エビ、花シュウマイなど合計22品を詰めた豪華な「花てまり御膳」。上質な器や花があしらわれたお弁当を入れる巾着を使用しているなど、見た目にもこだわりが感じられます。
かわいらしいパッケージといろんな種類のおかずが少しずつ食べられることから、特に女性に人気の空弁です。
八丁味噌が決め手「名古屋だるま みそかつサンド」
名古屋グルメでおなじみのみそかつを使用した「みそかつサンド」は、中部国際空港で大人気の空弁です。専用パンから作ったパン粉を使用したサクサクのトンカツに、熟成に3年の月日をかけた岡崎の八丁味噌を使用した特製の味噌ダレを絡ませてパンにサンド。
このこだわりがたくさんの人を魅了する味を作り出しています。ちなみにこのお弁当は、「純系名古屋コーチンめし」、「ひつまぶし巻き」と同じ、名古屋だるまという弁当屋の商品です。
中部国際空港限定「割烹まるぜん 煮うなぎずし」
名古屋市内にある老舗料理屋「割烹まるぜん」の味を手軽に味わえる、割烹まるぜんの「煮うなぎずし」。うなぎを白焼きし、醬油やみりんなどの調味料で煮含め、その煮うなぎを押しずしに仕上げたという手間のかかった空弁です。
このお弁当が購入できるのは、中部国際空港だけで、お土産としてもよく購入されています。
以上、中部国際空港で人気の5つの空弁をご紹介しました。
この他にも中部国際空港では、名古屋名物がふんだんに使われたお弁当が取り揃っていますので、自分好みのお弁当を探してぜひご賞味ください。
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